尿酸に関する血液検査についてご紹介|じぶんからだクラブ【公式】

尿酸に関する検査

尿酸ってなんですか?

尿酸は体内で「プリン体」が分解されて生じるもので、新陳代謝によって生じる老廃物といえます。エネルギーの燃えかすでもあり、生命活動に伴って生じる物質ともいえます。
プリン体は食べ物に含まれているだけでなく、体内でも産生されています。腎臓で尿酸の排泄が追いつかなくなると血液中に残って増えていき、尿酸が結晶をつくると関節などにたまり炎症を起こします

検査結果について

尿酸の原料となるプリン体は体内で大量に産生されているため、プリン体を多く含む食品を避けることも重要ですが、食事の総カロリー量を抑え肥満を解消することも大事です。
また、アルコールの過剰摂取や精神的ストレスを解消するための工夫、軽い運動などを行い生活習慣の改善を心がけましょう。

この数値が低い/高いと?

  • 異常値

    • 低値

      肝疾患など

    • 高値

      高尿酸血症(7.0mg/dL以上)、痛風など

〈 知っておきたい疾患 〉
痛風

血中に尿酸が増えると関節で結晶化し、痛風を引き起こします。風が吹いても痛いといわれる痛風発作は、足の親指の付け根に生じることが多く、痛みは1~2週間続き自然に治まります。ただし、尿酸値が高い状態を放置すると1年ほどで発作を再発します。また、この状態が続くと動脈硬化がすすみ、心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクが高まります。

【予防・改善法】
  1. 1.食事の量を抑えて、肥満を解消する

    • プリン体の多い食事を避けることも大事ですが、食事全体の量を見直し、総エネルギー量を減らしましょう。
  2. 2.お酒を減らす

    • プリン体が多いビールだけでなく、アルコールそのものにより体内の尿酸が増加します。
  3. 3.水分を十分にとる

    • のどが渇いていなくても水などで水分補給し、脱水状態を防ぐとともに尿量を増やしましょう。
  4. 4.有酸素運動

    • 激しい運動より、軽めの運動を長めにしましょう。
  5. 5.ストレス発散

    • 飲み食いに頼らないストレス発散方法を見つけましょう。
  • 関連サプリメント(痛風)
    アンセリン

※ 関連サプリメント/関連市販薬について
薬を服用中の方、通院中の方、妊娠中の方、授乳中の方は、薬剤師または主治医にご相談ください。